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​生活に欠かせないスマホ

​コード決済(QRコード・バーコード)・LINEやInstagram等のSNS・マイナンバーカードによる行政のデジタル化等において、スマホは生活に欠かせない”生活インフラ”となっています。

ところで、キャリア各社から発表される低料金プランが話題となっていますが、本当に実質的な低料金なのでしょうか?

無駄な支払いをしていませんか?

​私の利用料金はスマホ4回線で約600円/月

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【スマホの特長】

  • 画面:直観的な操作を可能にするタッチパネル

  • カメラ:OCRやQRコード決済を実現。メイン&サブの2カメラ
    パソコン内蔵のカメラより高性能。スマホのカメラ≒2000万画素~、パソコン内蔵カメラ≒90万画素~

  • マイク:音声認識やボイスレコーダーアプリを実現

  • NFC(Felica):Suica,QUICPay,iD等によるキャッシュレスを実現

  • 通信機能:多様な通信機能。音声通話、モバイルデータ通信、Wi-Fi、Bluetooth

  • キャスト機能:スマホ画面をTVに出力(iPhoneは画面ミラーリング)

  • 音声アシスタント:SiriやOK Google等の音声による操作

  • 各種センサー :機種により異なるが、以下のようなセンサーを内蔵されている。

​GPSセンサー:カーナビアプリで利用

磁気センサー

加速度センサー

ジャイロセンサー

環境光センサー

近接センサー

指紋センサー:ログインで利用

  • アプリによる機能追加が簡単

機能を追加する様々なアプリ(パソコンではソフトと称する)が用意されており、インストールもアンインストールも容易である。
 

スマホ活用は音声入力とカメラで!

【スマホ活用のための8つの基本操作】

  • スピーカーモード(ハンズフリー通話)の利用
    マルチタスク利用のため。 スマホでハンズフリー通話をするのは簡単だ。 iPhoneは通話中の画面で「オーディオ」をタップすればスピーカーホンに切り替わる。 Androidも同様で、通話画面で「スピーカー」などをタップするとスピーカーホンに切り替わる。

  • マルチタスク機能:複数のアプリを同時に起動させておいて切り替えながら使用する機能。例えば通話しながらスマホ内の情報を閲覧する等。

  • フリック入力:タッチスクリーン上で指を素早く動かしたり弾いたりして行う操作全般のこと。「フリック」(flick)とは、「素早く動かす、弾く」という意味。フリックにより行う日本語入力方式。具体的な操作方法

  • ​コピー&ペースト(貼り付け)操作

  • スマホ活用その1は音声入力

Androidを使い易くするアプリ「Edivoice」​

  • スマホ活用その2はカメラ利用

OCR、QRコード・バーコードの読み取り、翻訳等 : iPhone,Android別の説明

  • アプリのインストール/アンインストール:
    iPhoneはAppleストア、AndroidはGooglePlayStoreからダウンロード・インストールする。 

  • 共有・転送方法:アプリ間のデータ移行 。 画像やテキストのSNS等への直接投稿・共有 

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スピーカーモードAndroid.png

スマホ活用のための必須アプリ

【LINE】

スマホを活用するためのコミュニケーションツールとしてLINEは必須です。音声通話やメール・SMS以上に様々なデジタル素材を容易に利用できます。

「LINE公式アカウント」は、自治体をはじめ企業・団体等との様々な情報の授受にも利用されつつあります。

【QRコード・バーコード決済】

キャッシュレス社会の実現にはQRコード・バーコード決済の利用が欠かせません。

2020年6月の調査から2021年4月の調査では10%以上増加し、全体で54%と消費者のQRコード・バーコード決済利用が定着しつつあります。

Googleレンズ

スマホ活用その2を簡単に実現するアプリがGoogleレンズ。

カメラに写った情報から状況に応じた検索結果を提示してくれるアプリ。スマホに保存されている写真や、Web上に公開されている画像から情報を取得することもできる。AndroidでもiPhoneでも無料で使用できる。 https://mag.app-liv.jp/archive/127983/

 

Googleレンズは次の4つのアプリから起動できる。

  • Googleレンズ(Androidのみ)

  • Googleアプリ

  • Googleアシスタント

  • Googleフォト

Googleレンズの7つの機能

1.翻訳:外国語を翻訳。英語等の外国語テキストにカメラ向けるだけで自動翻訳したり、選択した文章をコピーして貼り付けることもできる。

2.テキスト:手書き文字にも対応のOCR機能。「聴く」で音声再生もできる。外国語もテキスト化や音声再生もできる。PCへも簡単コピー可(PCでGoogleChromeにログインが条件)。電話番号を読み取ると電話をかけることができる。

3.検索:調べたいモノにスマホのカメラを向けるだけで調べられる。バーコード、QRコード・バーコードも読取可。

4.宿題:数式等の解決アドバイス

5.ショッピング:商品やQRコード・バーコードの読み取りにより商品情報を検索。

6.お店やスポット:お店や施設情報

7.食事:レストランのメニュー等

 

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無駄な料金を支払っていませんか?

アンカー 1
◆利用していない機能に無駄な支払いをしていませんか?
◆多くのデータ通信容量が必要ですか?
◆高速のデータ通信が必要ですか?
◆音声通話が必要ですか?

スマホの料金の構成

 

■データ通信+音声通話

LINEやFaceTimeを利用すれば音声通話は不要となる。(LINEやFaceTimeはデータ通信のため)

データ通信の種類

 

■高速データ通信

契約料金を決定する通信。

契約量を使い切っても、インターネットを使えなくなるわけではない。
低速データ通信で利用できる。(殆どの場合)
高速データ通信を必要とするのは、YouTube等の動画再生・オンラインゲーム利用・コンテンツの多いWebサイトの閲覧・ネットワークカメラなど。

■低速データ通信

無制限で無料。(殆どの場合)

低速データ通信でも問題なく利用できるのは、メール・音楽再生・LINEの音声通話やトーク・カーナビなど。

3大キャリアは高速・低速を任意に切り替えられないが、MVNO(格安通信事業者)では、高速・低速の切り替えが可能。

 

スマホでのインターネット接続方法

■データ通信(高速・低速)

スマホの料金を左右するモノ。今話題の5Gは超高速なデータ通信規格、現在は4G規格である。

■Wi-Fi

インターネット契約で提供される無線接続。通信量による課金は無い。

■公衆Wi-Fi

ファミレスやコンビニ等で無料提供されている。(有料サービスもある)

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